運輸局に「仮の認可」命じる=MKの割安運賃で−福岡地裁(時事通信)
タクシー大手で割安運賃で知られるエムケイ(MK、京都市)グループの福岡MK(福岡市)が、同社が採用している初乗り運賃500円を九州運輸局が継続して認可するよう求めている問題で、福岡地裁(増田隆久裁判長)は12日、訴訟の判決が出るまでの間、同運賃に「仮の認可」を出すよう運輸局に義務付ける決定を下した。
決定などによると、福岡MKは2009年1月から期限付きで認可された割安の「500円運賃」タクシーの運行を開始した。一方、運輸局は初乗り運賃を570円に変更するよう要請。今年5月下旬の認可の期限切れを控え、福岡MKが現行運賃の継続認可を求める訴訟と、判決が出るまでの「仮の認可」を求める申し立てを同地裁に起こしていた。
増田裁判長は「安価な運賃設定を困難にする(運輸局の)審査は許されない。認可しても運賃認可制度の運用に重大な混乱が生じるとは認められない」などとして、仮の認可を命じた。
これを受け、MKの青木信明社長は「運輸局は決定を真摯(しんし)に受け止めてほしい」と指摘。九州運輸局は「関係機関と協議して対応を検討する」としている。
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2010-05-13 14:52
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