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<自殺>45歳巡査部長 霞ケ関駅トイレで(毎日新聞)

 16日午前0時40分ごろ、東京都千代田区霞が関2の東京メトロ丸ノ内線霞ケ関駅地下1階のトイレで、警視庁留置管理第2課の男性巡査部長(45)が首をつって死亡しているのを同駅の男性職員が発見し、110番した。丸の内署は自殺とみて調べている。

 同署によると、巡査部長はトイレ個室内で、フックにバッグの肩掛け部分をかけ、首をつっていた。死後数時間経過していた。スーツ姿で遺書などは近くになかった。

 同課によると、巡査部長は08年2月から同課に在籍しており、今年5月下旬から体調を崩し休んでいた。15日に近況報告で職場に来る予定だったが、姿を見せなかったという。【神澤龍二】

28歳女性の顔殴り路上強盗 大阪・西成(産経新聞)
口蹄疫 拡大続く宮崎も梅雨入り 防疫作業遅れ懸念(毎日新聞)
首相動静(6月12日)(時事通信)
「目が悪くなりそう」「画面に酔いそう」、3Dテレビで不安なこと(Business Media 誠)
サウンドデトックス スピーカーで聴く方が効果的(産経新聞)

運輸局に「仮の認可」命じる=MKの割安運賃で−福岡地裁(時事通信)

 タクシー大手で割安運賃で知られるエムケイ(MK、京都市)グループの福岡MK(福岡市)が、同社が採用している初乗り運賃500円を九州運輸局が継続して認可するよう求めている問題で、福岡地裁(増田隆久裁判長)は12日、訴訟の判決が出るまでの間、同運賃に「仮の認可」を出すよう運輸局に義務付ける決定を下した。
 決定などによると、福岡MKは2009年1月から期限付きで認可された割安の「500円運賃」タクシーの運行を開始した。一方、運輸局は初乗り運賃を570円に変更するよう要請。今年5月下旬の認可の期限切れを控え、福岡MKが現行運賃の継続認可を求める訴訟と、判決が出るまでの「仮の認可」を求める申し立てを同地裁に起こしていた。
 増田裁判長は「安価な運賃設定を困難にする(運輸局の)審査は許されない。認可しても運賃認可制度の運用に重大な混乱が生じるとは認められない」などとして、仮の認可を命じた。
 これを受け、MKの青木信明社長は「運輸局は決定を真摯(しんし)に受け止めてほしい」と指摘。九州運輸局は「関係機関と協議して対応を検討する」としている。 

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【フロム・エディター】「フラ」のもう一つの顔(産経新聞)

 いま、フラダンスのブームが日本全国に広がっている。若い女性はもちろん、高齢の女性まで手軽に楽しめることで人気を博し、イベントも盛んだ。ブームのきっかけの一つとなった映画「フラガール」(平成18年公開)の舞台、福島県いわき市で生まれ育ったことから、フラダンスと聞くと常磐ハワイアンセンター(現スパリゾートハワイアンズ)の華やかなステージを思いだす。

 ハワイアンセンターがオープンしたのは昭和41年。炭鉱の町に現れた巨大な娯楽施設は人気を集め、フラガールのショーが炭鉱の相次ぐ閉山で寂れかけた地域の活性化に大きな役割を果たした。

 オープン直後に子供会のレクリエーションでハワイアンセンターを訪ね、フラダンスを初めて見た。ダンサーの動きに驚き、その後も足を運ぶたび、軽快なリズムで踊る姿に見入った。

 故郷を離れてからは、そんな機会もなくなっていたが、昨年6月、フラダンスのカリスマ指導者、サニー・チン率いるハラウ(スクール)の公演を取材する機会を得た。会場は女性ファンでびっしり。ブームが本物であることを実感した。そのとき、ハワイ語の「フラ」には「ダンス」の意味があり、専門家はダンスを付けず「フラ」と呼ぶことも知った。

 今年も本場ハワイから由緒あるフラのチームがやって来る。ハワイの火の神、ペレの踊りを代々受け継いできたカナカオレ一族による「ハラウ・オ・ケクヒ」で、6月5日に神奈川県横須賀市のよこすか芸術劇場、翌6日には東京の日比谷公会堂で公演する。演目は今年1月にハワイで披露されたばかりの新作。少女がハワイの島々をめぐる困難な旅をへて、最後には女神になるというストーリーだという。見せるショーの要素がいっぱいだった昨年のフラとはひと味違った踊りを楽しめそうだ。

 ハラウ・オ・ケクヒを知らない方も多いと思うが、昨年7月に天皇、皇后両陛下がハワイ島を訪問された際、チャント(詠唱)を披露したケクヒ・カナカオレさんが指導に当たっている。昭和天皇が昭和50年、ハワイ島を訪ねたときには、ケクヒさんの祖母がチャントで歓迎したそうだ。今回の公演では、日本と縁のあるケクヒさんのチャントに、じっくりと耳を傾けてみたい。

 フラガールが炭鉱の町を活気づけたように、ケクヒさんのフラやチャントが低迷する日本に元気を与えてくれることを願っている。(編集企画室長 遠藤一夫)

化石 アナジャコ属の新種発見 アジア最古 北九州で(毎日新聞)
AED作動せず搬送患者が死亡 不具合気付かず(産経新聞)
<赤ちゃん置き去り>大学病院トイレに 愛知・豊明(毎日新聞)
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杉本栄子さん死去=紀子さまの祖母(時事通信)

<汚職>贈賄業者が経営再建狙い幸田町議に工作依頼か 愛知(毎日新聞)

 愛知県幸田町の工業団地開発を巡る汚職事件で、贈賄側の開発会社「西三河開発」が08年の事件前後、赤字が続く贈賄側の建設会社「和幸建設」の株式の半数近くを取得し、開発地の造成関連工事を計約3億円で和幸建設に発注すると決めていたことが分かった。開発には団地内のアクセス道路の西尾市道認定が必要で、県警は贈賄側の2社が和幸建設の業績立て直しのため、町議の黒柳広治容疑者(72)=受託収賄容疑で逮捕=に議会工作を依頼したとみている。

 2社の関係者らによると、和幸建設は04年から赤字が続き、07年に約1600万円の黒字になったが、08年は再び1億円を超える赤字に転落した。

 西三河開発は08年、和幸の発行済み株式6万株のうち約45%を取得。同年7月からは西三河開発の専務、鋤柄茂樹容疑者(43)=贈賄容疑で逮捕=が和幸の専務も兼ねるなど関係を強め、開発予定地の3件の関連工事も和幸が担当することになったという。西三河開発が業務拡大の一環として和幸の経営への発言力を強めると同時に、和幸の再建を図る意図があったとみられる。

 しかし、団地開発を巡ってはアクセス道路の市道認定が議決される必要があった。このため県警は鋤柄容疑者らが幸田町議会の同意を得るため、旧知の黒柳容疑者に他の議員への働きかけなどを依頼したとみている。【秋山信一】

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<森林面積>消失率初めて減少 中国、インドで大規模植林(毎日新聞)

 00年代に世界で消失した森林面積は東京都の約24倍の年間520万ヘクタールだったことが、国連食糧農業機関(FAO)のまとめで分かった。90年代の年間830万ヘクタールに比べて大幅に減り、消失率が初めて減少に転じた。中国やインドで大規模な植林が実施され、新興国の環境意識が変化していることを示唆している。

 分析は「世界森林資源アセスメント2010」で報告された。

 それによると、世界の森林は全土地面積の約3割に相当する約40億ヘクタール。90年代には、農地への転換や火災などで毎年1600万ヘクタールのペースで減少していたが、00年代は年間約1300万ヘクタールに鈍化。さらに中国などで植林が進み、森林が年間700万ヘクタール以上増え、増加分を差し引いた00年代の純減少面積は年間520万ヘクタールだった。特に中国やインド、ベトナムでは植林計画が進み、この5年間で年間400万ヘクタールも拡大した。

 一方で、南米やアフリカでは過去最悪の消失率を記録している。FAOの担当者は「中国などの植林計画も20年までに終了する。地球温暖化防止の視点からも森林減少が加速しないよう、各国は森林の保全と管理を強化しなければならない」と警告する。【大場あい】

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